こんにちは。たつ(@tatsu_Q1)です。
今回は、私が夜勤で心掛けていることについて共有します。
心掛けていること、それは
「夜勤業務に徹する」
何言ってるの?当たり前じゃんと思いますよね(笑)
どういうことなのか説明します。
夜勤は忙しい
介護士の仕事は利用者への介護だけではありません。
- 担当者会議に向けてのモニタリング
- ご家族への手紙作成
- 委員会活動
- 会議の議事録
等々、事務仕事も多くあります。
日中も忙しくて事務仕事になかなか時間を割くことができません。
そのため、利用者の皆さんが寝静まっているとき、つまり夜勤帯で事務仕事を進めようと考える方は多いかと思います。
私もそのような考えでした。
しかし、夜勤は忙しいです。
私はユニット型特養で働いており、夜勤帯は1人で20人、協力ユニットの夜勤者が休憩の時間帯は1人で40人見ています。
コール対応。また、あちこちからのコール。
起きてこられた利用者の対応。
排泄対応。漏れていたときのシーツや着替えの対応。
夜勤はバタバタすることが多いです。
このような状況が続くと、もちろん事務仕事も捗らず、結局進めることができない。
取り組もうとしたタイミングでコールが鳴り、取り組めない。
結果、イライラやストレスがたまってしまい、集中力も欠如してしまう。
私も、夜勤で事務仕事を進めようとして結局できず、イライラして利用者への対応も苛立ちが出てしまったことがあり、あとから自己嫌悪に陥ることがありました。
そのため、なるべく夜勤帯で事務仕事は行なわず、夜勤業務に徹することを心掛けるようにしています。
「そうは言っても、日中にできないから夜勤でするしかない。それか残業しないといけない!」
実際、今の介護現場の実情です。
ですが、少し工夫してみてもいいかもしれません。
記録のついでに、少しだけ進めてみる。
今日の職員数が厚いときは、事情を伝え少し業務を抜けさせてもらう。
なかなかうまくいかないことが多いですが、少しずつ進めていくためのちょっとした工夫を考えてそれを取り入れていけば、ストレスも抑えていけるのではと思います。
余裕をもって働こう
余裕がないと、イライラしてパフォーマンスも下がります。
介護の仕事は感情労働ともいわれ、メンタルに影響を受けることも多いです。
自分の考える通りに仕事が進まないことは、介護の仕事ではほとんどです。
突発的に色々なことが起きます。
イライラしていると、突発的なことに対して強いストレスを感じてしまい、充分なケアを行なうことができない。
最悪の場合、虐待につながります。
色々と抱え込んだり詰め込みすぎたりせず、余裕をもって仕事に取り組んでいきたい。
このブログを書いてる今日は夜勤。
余裕をもって、今日も頑張ります。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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