不安や悩みで心の奥がモヤモヤする。イライラする。
そんな方に向けて。
何かが気になったり、やるべきことが多いと心の奥がモヤモヤしたり、なんだか落ち着かない状態になりますよね。
現代社会を過ごすなかで、そういう状態になる場面は多いかと思います。
ですが、心を整える小さな習慣を身につけることで、セルフコントロールすることは可能です。
本記事では、誰にでも簡単に取り入れることができる、心を整える小さな習慣について紹介します。
意識的に深呼吸する
深呼吸には多くのメリットがあります。
- 緊張をほぐす
- ストレスをコントロールする
- 血圧の安定
- 集中力の向上
- 抑うつ効果
何だか落ち着かないな。
イライラするな。
そんなときは一度立ち止まり、意識的に深呼吸をして心を落ち着かせるようにしていきましょう。
紙に書きだす
紙に書きだす作業はおすすめです。
何に悩んでいるのか?
何を不安に感じているのか?
やるべきことは何なのか?
一通り紙に書きだして可視化することで、頭のなかがスッキリします。
紙に書きだすことで、悩みや不安の解消方法や、やるべき優先順位についてが明確になるため、取り入れてみてください。
読書をする
イギリスのサセックス大学の研究で、どのような活動がストレスの軽減に繋がるかの実験が行われました。
結果として、音楽鑑賞が61%、コーヒーを飲むことが54%、散歩をすることが42%、ゲームが21%のストレス軽減効果を見せた中、読書は68%とおよそ7割ものストレス軽減効果を持っていることが分かりました。
その理由としては、現実から離れ本の内容に没頭できることです。
読書といえば、大事な箇所にマーカーしたりメモを書いたりして、実際に行動をうつすことが必要となります。
しかし、インプットとアウトプットばかり求めるのもストレスが溜まってしまいます。
ただただ、好きな本の世界観に没頭し読書を楽しむ時間を過ごすことで、心を落ち着かせることが可能です。
小説がおススメですね。
何もしない時間をつくる
スマホやテレビを見ない。
何も考えない。
そんな時間を1日のどこかで作って、ぼーっとしてみましょう。
僕は寝る前に、布団に横になってぼーっとしています。
ある意味、瞑想に近いと思います。
瞑想は古代うまれの休息法で、「今、ここ」に意識を向けることで脳や心への負担を減らせます。
何もせずぼーっとする時間を過ごすことで瞑想に近い効果を感じれると思うため、ぜひ取り入れていただきたいです。
まとめ
日々過ごしていると、仕事や人間関係等のストレスで心が乱れることが多いです。
心の乱れによる発散行動として、不摂生や散財等の行動にも繋がるため、セルフコントロールとして、心を整える習慣を身につけていきましょう。
元サッカー日本代表の長谷部誠選手の著書『心を整える』にも、上記内容以外で心を整えるための習慣やマインドが記されてます。
私もこの本を読んで、心を整える習慣を取り入れ、セルフコントロールするようにしています。
ぜひ、読んでみてください。
最後までご覧頂きありがとうございました。
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