雑記

ミニマリズム思考に気付いた話

  • 心身ともに余裕ある生活を過ごしたい
  • お金の悩みを解消したい
  • 自分自身を見つめなおしたい

私が常々思ってた悩みです。

この悩みを解消するために情報収集していく過程で、自分自身が【ミニマリズム思考】であることに気付きました。

ミニマリズムは、minimal(最小限)+ism(主義)という組み合わせの造語で、文字通り、モノや趣向、思考等を最小限にした考え方。

【ミニマリスト】という言葉もテレビで取り上げられるほど注目され、ミニマリストとして情報発信する方も多い。

ミニマリストってなんか胡散臭い

当初、僕が感じた印象です。

テレビもベッドも机もない部屋で生活される様子をSNSで拝見し、自分には無理だと感じた。

そんな部屋で生活して心休まるのか?

楽しい人生なのか?

ミニマリストになって人生が変わったという話も耳にしましたが、「本当かいな?」と。

ミニマリストってなんか胡散臭いな。

そう思っていました。

心穏やかに過ごしたい

【心穏やかに毎日を過ごしたい】

僕のモットーです。

僕は普段、介護士として働いています。

元々福祉分野に興味がありこの業界へ進んだため、介護の仕事が嫌いというわけではない。

しかし、介護の仕事は本当に大変です。正直ストレスはたまるばかりです。

  • 不規則勤務
  • 認知症高齢者からの暴力・暴言
  • 給料が低い
  • なかなか定時で帰れない
  • 人間関係

挙げるときりがないですが、ストレス要因は多い現場だと感じます。

また、僕自身【HSP】気質があります。

いわゆる、【繊細さん】というやつです。

些細なことでも敏感に感じストレスを感じ疲れやすい。

HSP気質の方は共感して頂けると思いますが、日常を過ごすなかでストレスを感じやすい要因が多く、自分が思っている以上に心身が疲弊していることが多いです。

自分がHSP気質であることを把握してから、いかにストレスを感じないよう生活していくかを考えるようになり、行きついたのが【心穏やかに過ごしたい】でした。

心穏やかをさらに分解すると

【心穏やかに過ごしたい】と思っても、じゃあ具体的にどう過ごしたいのか?

僕が考えている心穏やかな暮らしは、

  • のんびり好きなことを楽しめる
  • お金で悩まない
  • 1人を楽しめる

この暮らしを実現するために、どうしていけば良いか?

日々考えているなか、僕はとある2冊の本を読んで価値観が変わりました。

ムダに消耗しない取捨選択 手放す練習

ミニマリスト式 超人生戦略術

この2冊です。

【ムダに消耗しない取捨選択 手放す練習】の著者は、ミニマリストしぶさん。

【ミニマリスト式 超人生戦略術】の著者は、なにおれさん。

それぞれ、ミニマリストとして情報発信される方です。

この記事のタイトルでもある、ミニマリズム思考に気付いたきっかけはこの本を読んでからです。

「ミニマリストは胡散臭いって思っていたんじゃないのか?」

そう言われてしまいそうですが、胡散臭いとは思っていたと同時に、どんな思考なのか興味はありました。

2人の著者のSNSを拝見したこともあったため、書籍も読んでみたいと思った次第です。

価値観・人生観が変わりました

2冊の本を読んで感じたこと。

それは、僕自身が普段ストレスを感じないような生き方を模索する過程で行なってきたことや、頭のなかで漠然と考えていた理想とする生活についてこの本が綺麗に言語化していて、腑に落ちることばかりでした。

また、著者もHSPということで、繊細な人ほどミニマルな生活が必要であり、ミニマルな生活を過ごすことで不要なストレスを受けず生きやすい人生の実現を叶えられることも知れました。

ミニマルな暮らし・思考を通して、日々の小さなストレスを避け穏やかに暮らしていける生活は、まさに自分が求める【心穏やかな生活】そのものだと、強く感じることができています。

同時に、自分自身はミニマリズム思考だったんだなと気付き、改めて自己分析することもできました。

ミニマリズム思考、ミニマリストは決して胡散臭いことではない。各々が抱える悩みや理想とする人生を実現とする過程において、ミニマリズム思考がおおいに役立つということ。

余白を作り出すことでさらなる余裕をうみだし、心穏やかな生活を実現できること。

今後、ミニマリズム思考について少しずつ深堀り、自分が求める心穏やかな生活の実現を目指して、部屋の不要物を手放したり、人生プランの設計やお金の知識等を考えていこうと、この2冊の本を通して強く思った話です。

読書を通して、価値観や人生観が変わるきっかけはあるものですね。

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最後までご覧頂きありがとうございました。

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